腎臓病と診断されて、処方されるお薬
それが「活性炭」のお薬です。
体調管理のため非常に有益な方法は
毎日飲むこと、飲ませること
<活性炭の働き>
それが「活性炭」のお薬です。
体調管理のため非常に有益な方法は
毎日飲むこと、飲ませること
<活性炭の働き>
- 腸壁に活性炭の粒子が張り付いて
- 腸管の中を出たり入ったりする老廃物を吸着し
- 便と一緒に排出される
- なので血液中の尿酸値やBUN値がさがる
忘れていけないのは
活性炭は毒素だけでなく、その他いろいろな有機物も吸着するという事です
体力の維持を考えると
カルシュウムやタンパク質も与えながら
お薬を続けていくこと
とはいえ
お薬を飲ませるって大変なこと
これが一番大変です
WETなえさに混ぜてもなかなか食べてくれず
残し手作りしまったり、また、活性炭のようなお薬は液体に解けません。
腎臓病猫用の特別食をあたえたり
でもまずいのか
今度はそれ自体を食べなかったり...
他のものをやらなければ、いつか食べるようになるだろうなんて
でも、食べないと、心配なことはもっともっとたくさん起こります。
できるだけ喜ぶものを食べさせて
できるだけお薬を食べさせる
それが一番猫ちゃんにも、飼い主にも
ストレスレスで安上がりな方法のように思います。
重篤な状態の猫はともかく
元気な猫ちゃんに薬を飲ませるのは大変です。
- けいれんの発作が起こったり
- 食欲がなくなって脱水症へすすみ、
- 重篤な状態に陥ったり
とりあえず「腎臓病」の場合は「活性炭のお薬」を気長に続けて与えてあげること、
うまく飲むように(飲ませられるように)なってくれれば、大きな効果が期待できと思います。
活性炭は、苦くはありません。
猫には、口の中に入ったものを吐き出す習性がないようです。
頑張ってチャレンジしてあげてみてましょう、猫ちゃんのために、何度でも
うまく飲むように(飲ませられるように)なってくれれば、大きな効果が期待できと思います。
活性炭は、苦くはありません。
猫には、口の中に入ったものを吐き出す習性がないようです。
頑張ってチャレンジしてあげてみてましょう、猫ちゃんのために、何度でも
- 大好物の「にぎり寿司」
- 手作り「コアジときゅうりのすりおろし入りおかゆ」
- 「活性炭」のお薬
そして
- 「愛情」
慢性ネコ腎臓病と一緒に生きた
うちのねこちゃんを結果的に、大きく支えていたと思います。